216月2018
私の場合、車選びの基準は会社の駐車場が狭いためそこに収まる必要があります。全長が5メートルを超えたり、車幅が2メートル近くあるとNGなのです。さらに車好きの弊社の税理士先生によると翌年売っても利益の出る車であるということです。
そんな車あるのと訝しがるかもいらっしゃるでしょうが、あるんです。もちろん新車じゃ無理ですよ中古車です。
それとどんな言い訳しても車は不経済だと「車の経済的効用」という本で言ったのは宇沢弘文先生です。
それ以来、その時に無理をしないで乗りたい車に乗るようにして来ました。(そんな理由からローンやリースはご法度、現金購入のみです)
ランチャ、フォード、ディフェンダー、ボルボ、レンジローバー、BMWなどなど・・・そして今乗りたい車はこのゲレンデと911です。今年から新しいゲレンデが発売されますが、車幅が大きくなってリジットからWウィッシュボーンに変更された車は興味ありません。この10年発売された全てのゲレンデを試乗しました。その中で一番車体との相性が良かったと思ったのはG63と350dです。350dは右ハンドルなので私の駐車場ではドアが開けられません。
そしてもう一台が998型前期モデルのカレラSです。これはフォルクスワーゲンに身売りする前最後のシュトゥットガルト生産の車です。
ただし、タイヤホイールのデザインが気に入りませんでした。それが偶然ディーラー前のホイールショップにあるではありませんか。それも一時発売されていたチタンカラーに塗装してあるカレラ4のホイールです。勿論、即決購入いたしました。
車ではありませんが、私のロードバイクのタイヤはFMBのSOILに決めています。これもスタンダートG3との相性から試行錯誤した結果、絹のケーシングが一番だと感じたからです。
人生にもの選びにも拘りは必要です。